今回は、なぜマイナスとマイナスをかけるとプラスになるのか、本を読んで得た知識を公開しようと思う。
まず、次のような方程式を考える。
1-1=0
もっと言えば、これは、
1+(ー1)=0
と表現できる。
この方程式の両辺にー1をかけると、
(ー1)×{1+(ー1)}=(ー1)×0
左辺を分配法則で展開し、計算すると、
(ー1)+(ー1)×(ー1)=0
両辺に1を加えると、
(ー1)+1+(ー1)×(ー1)=1
(ー1)×(ー1)=1 ⇒ (ー1)×(ー1)=+1
よって、マイナス×マイナス=プラスである。
僕はこれでだいぶ納得がいったので、参考にしていただければ幸いである。
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