人間ジム理論

この記事では、ちょっとマニアックな話で、僕が感じた理論みたいなのを述べたいと思う。

これは、僕の長めの独り言だと思って読んでくれるとありがたい。

まず、タイトルにある、「ジム」というのは、機動戦士ガンダムに出てくる、地球連邦軍初の白兵戦用の量産型モビルスーツである。

有名なシーンでいうと、シャアの乗るズゴックに、ジムが腹を一撃でぶち抜かれてやられる場面である。

なので、ジムはやられメカという位置づけになってしまった。

そんなジムには、たくさんのバリエーションがある。

近接格闘に特化したジム・ストライカー、中距離攻撃で前線の仲間を援護するジム・キャノン、狙撃可能なエースパイロット専用機のジム・スナイパーカスタムなど、挙げればたくさんある。

よくガンダムオンラインなどのガンダムのゲームをしていた時に感じたのは、人の戦い方には、向き不向きがあるのではないかということである。

ガンダムオンラインでいうと、戦場の最前線に行ってバンバン敵を倒しに行く強襲機や、前線の手前で強襲機の援護などに立ち回る重撃機や砲撃機、狙撃機、味方を修理する支援機と、特徴が様々である。

圧力の単位で有名なパスカルの「人間は考える葦である」風に言うと、「人間は個性を持ったジムである」みたいな感じである。

まあ、どういうことかというと、人間は1体の特徴を持ったジムに過ぎず、特徴を活かせる場所が必ずあるということである。

たまに、ガンダムみたいな何でもできる天才もいたりするが、大抵は、ジムみたいな凡人が多いと思う。

ジムはやられメカゆえに、1体でできることは限られている。

しかし、組織で考えると、前に出て問題をバンバン解決していくことが得意なジム・ストライカー、一歩引いたところで確実にサポートをするジム・キャノン、狙撃用ライフルで的確に仕留めるかの如く切れのあることが言えるジム・スナイパーカスタムなど、一部に過ぎないが、こういうのがバランスよくいることで、いい組織ができるのではないかと思う。

僕は、ジムが結構好きで、理由は見た目に愛嬌をどこかに感じたり、カッコよさもどこかしら感じ取れたからである。

一番僕が好きなジムは、ジム・スナイパーカスタムである。

理想は、ジム・スナイパーカスタムのようになりたいが、職場では、どちらかというとジム・キャノンだと自分では思っている。

一歩引いたところで、キャノン砲を撃って前線で戦う職員さんを支援するといった感じである。

最前線で戦って、近接格闘でオラオラという感じではない。

ガンダムオンラインでも、支援機や重撃機、砲撃機を使うことが多かった。

僕の好きなジムは、こんな感じである。

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また、参考文献は、「MS図鑑RGM-79ジム」である。

気になった方は、探してみてもいいかもしれない。

最後まで僕の独り言に付き合っていただき、ありがとうございました。

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