どうもビチューです。
今回は、過去に数学に関するアンケートを僕がした結果を発表していきたいと思います。
この記事から、わかるわーなどの共感が得られれば、幸いです。
それでは早速いきましょう!
数学はやっぱり嫌いだ!
・初めから数学に対する苦手意識が強い傾向にあったため、まず授業についていけなくなり、問題も解けないため、結果テストで点が取れなくなり、どんどん嫌いになっていった。その後も数学には苦労したため、今でも数学に対する苦手意識や嫌悪感が強く残っている。(40代男性)
・苦手な数字の羅列に加えて、そこにアルファベットが出てくることで、その文字が何を表すのか、理解に時間がかかって問題を解くまでに時間がかかること。確率や文章問題は国語力も試されている気がして、理解するまでにものすごく時間がかかった。(20代女性)
・数学の授業で教師から正解を出したにもかかわらず、教師が教えた手順で解かないといけないとすごい勢いで叱られたのがきっかけで数学が嫌いになった。そういうのがなければ、数学は嫌いにならなかったかもしれない。(40代男性)
・解き方の理解が難しい場合がある。(50代女性)
・一つでも当てはめる数字を間違えたり計算を途中で間違えると答えが全然変わるため、何度も見直さないとよく間違えることがあったので、めんどくさくて嫌いだった。(20代男性)
・公式があるというのが面倒だなと思った。暗記をすればいいと言えばそうだが、暗記する気が起きないようなものなので嫌い。また、覚えたところで感もあるので好きではない。数字自体も嫌い。(20代男性)
・私は高専に通っていたが、確か3年生の時だった。偏微分方程式で数学が大嫌いになった。もう何十年も前のことなので、詳しいことは覚えていないが、オイラーだのラプラスだのフーリエだのと、何が何だかよくわからないまま繰り返し問題を解かされていたのを覚えている。数学の先生が説明しながら黒板に色々と書いてくれるが、理解しないまま、説明を聞き逃したままどんどん先に進んで行くのでついていくことができなかった。また、宿題も1つの問題を解くだけで何十分もかかっていたのでしんどかった。そして問題が記号だらけなのもあってか、その答えも記号で、数字がほとんど出てこないのも嫌いになった理由の一つ。(40代男性)
・記号が多く意味を覚えることから始まるのが、苦痛だった。覚えられたものに関しては、それほどアレルギーはなかった。また、回りくどいと感じることが多かったと思う。しかし、相対的に他の教科と比べて嫌いと言うことはなかった。(40代男性)
・小学生の頃から算数が苦手だったこともあり、数学は中学から大学までずっと苦手科目の1つだった。その理由は、いくつもの公式が定められていてたくさん暗記しなければならないこと、解き方を十分に理解できていないので、公式を覚えてもしっかりと解くことができないから。また、頭の中で考えることが多くて混乱してしまうことが多い点も苦手な理由である。あまりにも苦手で数学メインで家庭教師を雇ったくらい理解力がひどかったので、試験でも苦戦して二度と公式を見たくないくらいには軽いトラウマになっている。(30代女性)
・数学が苦手で高校2年からは文系コース、大学も文系学科に進んだ。数学が苦手になったきっかけは、高校1年生の夏休みの宿題だった1冊の幾何問題集をノートに書き写して美しくかつ真面目に完了させたところ、休み明けに担当の数学教師から、「答えの丸写しはやめような?」と一言投げかけられて、非常に傷ついたから。(もちろん答えの丸写しなんかやってもいない。)それ以降、数学が大嫌いになった。また、数学は答えが一つで明白かもしれないが、そこにたどり着くまでの解法が何通りも存在することがあり得て、そこにセンスの有無が反映されてしまう点で否応なく自分の非凡さが明らかになってしまうのも嫌だなと感じる。(40代女性)
・計算問題はいいが、文章問題が好きではなかった。運転免許の試験のように、読解力が必須で、国語では?と思わず疑問を投げかけたくなるような、大前提の話を読み解くのが面倒だったことが数学が嫌いになったきっかけである。(a子さんとb子さんは同じ速さで歩くことができます、とか)(40代女性)
・私は小学生の頃は「算数」が得意だったので、中学生になって「数学」も問題なく理解していくだろうと思っていました。でも色んな方程式や円周率などを学び始めた頃から理解するのが難しくなって、テストの点数が下がっていって嫌になりました。それ以来、数学への苦手意識は変わらず、高校生の頃は赤点を取らないようにするので必死だった。(50代女性)
数学はやっぱり好きだ!
・親が数学が好きで、子供の頃から親から数学は役に立つと言っていたので、その影響もあって数学が好きになった。解答を導き出すための過程が結構好きで、そして正解の解答を導き出すことができたときの快感は忘れない。そして、数学が好きで得意科目だったことで理系の大学に進むことができるようになった。高校の時で親から散々聞かされてきた数学が将来役に立つことがわかったので、理系に進むことにした。文系よりも理系の方が未来があると思っていたので、数学が好きだったこともあって偏差値も数学は高く、大学受験の際には有利だった。(40代男性)
・苦手な中で、何度も解いていくことでわかった!と思えることが多くなっていった。(20代女性)
・必ず正解があるのが好きだった。一生懸命問題を解いて最後にスパッと答えが一致するのが楽しかった。また、周りには数学が得意でないクラスメイトも多かったが、解き方を教えると、「すごい!」と褒めてもらえるのが嬉しかった。(20代女性)
・方程式を使うなど、問題を解く方法と答えが明確であること。解き方を理解できれば、誰でも同じ答えにたどり着くことができ、また、類似の問題に対しての応用が効く点がよい。(50代女性)
・数学の問題は、公式を覚えてもどの数字を公式のどこに当てはめればいいのかが、覚えて間もないころはわかりにくくて難しいと思っていたが、友達に教えてもらうと、簡単に解くことができて、数学が面白いことに気づくことができて数学が好きだと思った。(20代男性)
・高校1年生の時に三平方の定理の授業を真剣に聴いて公式も理解できたので、中間テストが80点以上取れてクラスで一番の成績だった。それをきっかけに数学が好きになった。(40代男性)
・基本的に答えは1つではあるものの、様々な考え方ができるし、順序良く考えていくことで、必要な情報を抜き出し形にすることができるので、数学が好きである。それが影響して、様々なデータをもとに、それらを分析・総合して予測するのが得意になった。問題が解けたときの達成感も楽しさの1つだと思う。(40代男性)
・明確に答えがあるところ。正解不正解がはっきりしており、答えが一致した時、スッキリする。また、そこにたどり着くための求め方は多数あり、正攻法はもちろんあるが、別解として様々な解き方があるため、得意な解き方を探せる。(20代女性)
・数学は難しいところもあるが、問題解決した時の達成感が素晴らしく、また他の教科と比べて学習したことを使って生活の中の課題に取り組むことができるところが好きである。難しい問題にぶつかったとしても、翌日には簡単に解けるという不思議な点があることも魅力的に感じる。(20代男性)
・数学は論理的思考を鍛え、解決策を導き出す喜びがある。しかし、時に難解でストレスを感じることも。挑戦的な側面が魅力と嫌悪感を同時に生む、まさに二面性を持つ学問だと感じている。あと、単純なことだが、わかると楽しい、わからないと嫌になる。(20代女性)
・6年一貫教育の日本最高の進学校と言われる中学校に通っていたが、その中学の一年生の数学の授業では幾何を教えてくれた。幾何を学ぶことで色々な問題を図で考える習慣が付き柔軟に問題を解けるようになるために、伝統的にそのような教育をしているとのことだった。超進学校であるため地頭が良いこともあるが、数学が苦手な生徒は皆無だった。(40代男性)
まとめ
いかがだったでしょうか?
本当に様々な意見があって、どれも勉強になるなと僕は思いました。
ちなみに、僕は、数学が魅力的だなと思える点は、あらゆる宇宙の法則や論理的思考が数式などで表現でき、そこには美しさを感じれるところにあると思いました。
ある意味、数学はアートだと思いました。
また逆に、数学をやっていてしんどいなと思うことは、理解できない時間が続いたら、ストレスが出てしまうことにあると思います。
皆さんはどう思いますか?
コメントなどは、お問い合わせフォームからよろしくお願いいたします。
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