数学の本を読んでいて、なかなか面白いなと思ったものがあったので、紹介したいと思う。
まず、自然数とは、正の整数のことである。
例)1,2,3、…など
これの面白い性質として、こんなものがある。
1+2=3
4+5+6=7+8
9+10+11+12=13+14+15
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自然数を並べるだけで、このような式が成り立つ。
パッと見た感じも、ピラミッドのようである。
よく見ると、いちばん左の数字は、1(1×1)、4(2×2)、9(3×3)と、平方数(整数の2乗となっている数)になっている。
なぜこのような式が成り立つのかは、いちばん左の数を、a×aとして、下の写真の通りである。
aという文字を置いて、一般化したので、自然数のaにいろんな値を入れてみて試してみるのも面白いかもしれない。
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