今日の過ごし方
・今日は、スッキリとした気分で1日を過ごせた。
朝の8時過ぎに起きて、ホットココアを飲んで一息ついていた。そして、ベッドのシーツを洗濯したり、部屋の掃除をして、気分をさっぱりさせた。今日も昨日並みによく晴れていて、気分が良かった。
10時過ぎに、いつもの通り食料品の買い出しに行った。昨日と比べれば、人の量はそんなに多くなかった。
買い物から帰ると、近くの初めて行く神社にお参りに行った。理由は、今住んでるところのまだまだ知らないところに行ってみたかったのと、神聖な気持ちを味わってみたかったからである。なので、お賽銭には、100円納めた。やってみると、この100円で誰かが幸せになればいいなと思えるようになった。また、「いつも見守ってくださってありがとうございます」という気持ちも持てた。
午後からは、1時間ほど昼寝してから、本を読んだ。読んだ本は、船ケ山哲さんの書かれた、「20歳をすぎたら最初に知っておきたいお金の哲学」というものだった。
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半日で一気読みできた。この本を読んだ感想を一言でいうと、「お金の正体がよくわかり、身銭を切って自己投資することでお金持ちになる、すごくためになった」だった。
なかなか本の口調が厳しめな印象を受けたが、読みやすかった。
特に、「お金自体には価値はなく、価値と価値を交換する手段に過ぎない」という部分に共感できた。
なぜなら、そもそもお金に良いも悪いもなく、中立的なものであり、自分の幸せを実現する手段に過ぎないと思えたからである。
僕は、大学でロボット工学を学んでいたのだが、ある授業で教授はこんなことを言っていた。
「工学は数学を道具として扱う。工学部にとって、数学はそれ以上でもそれ以下でもない。」
これを聞いて僕は、工学は数学を使って、人々の暮らしをよりよくするために生まれたものだと思った。
何が言いたいかというと、ここでいうお金は数学で、その使い方が工学に置き換えられるのではないかということである。
つまり、お金は、人々の暮らしをよりよくするための手段に過ぎないということである。
お金を払って自己投資することで、自分の成長につながるし、どんどんお金も入ってくるようになる。この本では、それを中心に述べていた。
なので、僕はお金を使うときは、「この値段で僕を幸せにしてくれてありがとうございます」といった感謝の気持ちを持って、使って行こうと思った。
明日も休みなので、借りてきた本をまた読もうと思う。
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