今日あったこと
・今日は、心が少し温かな気分になった1日だった。
午前中は、車移動で、アリーナに行った。
ノアとキャラバンの2台で、利用者さん9名、職員5名体制だった。
僕はキャラバンの助手席で、上司のO氏の運転で行った。
車中では、O氏は僕に、こんな内容のことを言ってくれた。
「ビチューさんがいるから、体制がしっかり取れる部分がたくさんある。ビチューさんは、やっぱり必要だよ。あのK氏も、ビチューさん抜けると正直きついって言ってたよ。K氏は、この前ビチューさんのこと褒めようかなと思ってたけど、私が言ったら怖がるかなと思って言えなかったって言ってたよ。」
K氏とは、僕が新卒で入った時のグループの上司である。
仕事でミスをしたときに、僕はK氏によく怒られていたので、あまり褒められたことはなかった。
なので、ちょっとK氏にビクビクしながら仕事をしていた部分もある。
まあでも、ミスした時にしっかりとフォローはしてくれるので、ありがたい人ではあった。
そんなK氏が、僕のことをO氏に対してそう言ってたのは、ちょっと意外だった。
なんか普通に嬉しかった。
必要とされる存在になったのは、ありがたいことだし、ツイてるなと思った。
午後は、軍手の洗濯だった。
利用者さん6名、職員3名体制だった。
まあ、これは、特に大きな問題なく、普段通りやれたので、平和にこなせた。
この日の昼は、ちょっと暖かったので、水とお湯を混ぜて程よくできた。
利用者さんが帰られた後、いつもの通り、ゴミ集めをしていると、違う上司のM氏から、声を掛けられた。
M氏は、僕に対し、「最近、コミュ力上がった?」と突然言ってくれた。
まさか、こんなことを言われるとは、思ってもみなかったので、嬉しかった。
自分では、全然自覚がなかったが、まあ、成長してるということで、よかったと思う。
また、その後も、パートのA氏が、僕と後輩のI氏に声を掛けてくれた。
厨房で、利用者さんに配って余ったお茶を飲みながら、3人でティーブレイクした。
A氏は、K氏のいるグループで頑張っているが、なかなか大変だということを吐露してくれた。
僕は、K氏の下で働いていたので、なんとなく想像はつくので、気持ちが結構分かった。
まあ、正直、K氏の対応している利用者さんのグループが一番大変だと思う。
K氏のグループは、自閉症に特化したグループである。
また、I氏も、今日のことでやってしまったなあという後悔も吐露していた。
みんな思うことがたくさんあって、大変だなということが共有できたので、ありがたかった。
いろんな優しい人に恵まれて、僕は本当にツイているなと思った。
明日もなんかいい日になりそうである。
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