今日あったこと
・今日は、自分なりに要領よく動けて、自信がついた1日だった。
利用者さんが来所されるのが、いつもより15分くらい遅れてきた。
送迎の車は、計4台である。
いつもなら、段階的に1台ずつ送迎の車が来て、少しゆとりを持ってバイタルを測れた。
しかし、今回は、2台ずつ一気に来て、人数もトップクラスに多い日で、時間も押していた状況だった。
それでも、僕は、利用者さんの動きをうまい具合に見ながら、優先順位を決めて、測れる人は測れた。
血圧計のエラーが出ても、焦ることなく、うまく表示してねと心の中で念じながら行った。
それで正常な数字が出た瞬間は、嬉しいものでもある。
ほぼ全員、バイタルを測ることができたので、僕も成長したなと思った。
午前中は、リハビリだった。利用者さん9名、職員5名体制だった。
リハビリは、椅子やペットボトルを使ったものだった。
1人リハビリを拒否されるであろう利用者さんが、珍しくリハビリに参加した。
今日は、新しく入所された利用者さんのリハビリ初参加ということで、上司のO氏が進行係になるかと思っていた。
しかし、活動前に、1人の利用者さんが不調になり、玄関の外まで飛び出し、O氏はその対応にあたっていた。
結局、僕が進行係となり、記憶が微妙なところではあったが、やりきった。
いつもは、正職員のI氏のメモを見せてもらいながら行っていたので、ちょっと不安だった。
I氏は、昨日の夜勤明けで今日1日休みだった。
それでも、僕の掛け声で、利用者さんもやってる人はやってたし、我ながらうまい具合にできたのではないかと思った。
まあ、他の職員さんの力も8割がた占めていたとは思うが、それでもいいと思った。
午後は、施設からちょっと歩いたところにある畑作業だった。利用者さん8名、職員4名体制だった。
これに関しては、道中、僕は足の不自由な利用者さんの腕を持ちながら、一緒に付き添って行くのがメインの仕事だった。
畑に着いてからは、職員3人が畑作業をしている中、僕は作業の指示待ちをしている利用者さんの見守りを行った。
見落としがないように、意識して行動できたのではないかと思った。
なんか、パートになってからいい動きができるようになった気がする。
ちょっとだけ自分の成長を感じれた、いい1日だった。
明日は有休なので、充実して過ごしたい。
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