今日あったこと
・今日も色々あったが、とりあえず何とか乗り切れてよかった1日だった。
午前中は、庭の畑作業だった。利用者さん5名、職員3名体制だった。
またいつものように僕は、準備ができた利用者さんと先に庭に出て、皆が来るのを待った。
この流れができると、割と自分もラクに動けるので、ありがたいなと思った。
やった作業は、水やり、肥料まき、土いじりと各々が集中してやれていた。
途中、上司の人が抜けるというアクシデントもあったが、ベテランのパートさんがうまい具合にやってくれたので、ありがたかった。
午前中は、なんとか無事に過ごせた。
昼当番、僕はよく、昼食を食べ終わるとすぐにトイレで排尿を促す必要のある利用者さん(Yさん)の対応に当たっている。
Yさんは、重度の知的障害+自閉症である。
Yさんは、排尿する前にパンツとズボンを脱ぐ。
そこで、いつもなら素直に排尿してくれるのだが、今回は違った。
出そうとはするものの、すぐにトイレから出ようとしていた。
僕は、それはいけないなと思い、何度も便座を指さしてYさんに尿を出すように指示した。
しかし、Yさんは全然出そうとせず、早くトイレから出たいという圧が凄かった。
しかも、Yさんは巨体で力もあるので、このままだと僕が危ないと判断し、5分粘った末、トイレから出してしまった。
結果どうなったかと言うと、トイレから1時間半後に尿失禁があった。
どうすればいいのか、僕にはよくわかりません。
ただ、いつも排尿してくれるのは当たり前ではないというのが感じれたので、排尿はありがたいことなんだなと思った。
午後は、室内活動だった。利用者さん5名、職員4名体制だった。
僕は、ウッドデッキに1人出ていた利用者さん(Aさん)対応をしていた。
Aさんは、なかなかスイッチが入らない自閉症の人で、まあ僕は気長に待った。
Aさんは、皆に褒めてもらうことで動くことが多い人なので、それはそれでいいかと思った。
まあ、他の職員さんの助けもあって、なんとか室内活動に参加できたので、ラッキーだったなと思った。
やっぱり、重度の知的障害+自閉症の人が、職員とうまくやれること自体奇跡なんだなと思えた1日だった。
明日は平和に過ごせることを願いたい。
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