今日あったこと
・今日は実は少し不安な日だったが、なんとか乗り切れて達成感を得られた日だった。
不安だった理由は、今日は僕の所属するグループの上司が休んだ日であり、利用者さんが8人と多くなる日でもあったからである。まあ、過去にも似たような状況はあったのだが、それでも慣れないものである。しょうがないの精神で、覚悟を決めて仕事に取り組んだ。
午前の活動は、リハビリだった。利用者さん8人、職員は僕入れての5人体制だった。僕はホワイトボードに活動内容を書いたり、声掛けなどをした。リハビリの内容は、中腰の姿勢をキープしたり、水の入ったペットボトルを持ちながら肩の高さまで横にしたりなど、椅子や道具を使ったものだった。また、ある職員さんが、リハビリの活動内容をきれいにまとめたメモ書きを僕に見せてくれた。結構久々にリハビリをやったので、僕はだいぶ忘れていた。なので、あのメモは本当に助かり、ありがたいなと思った。また、1人の高齢の利用者さんはリハビリの活動を拒否されたが、ルームランナーは取り組まれた。特に午前の活動は大きな事故もなく無事に乗り切れた。
昼当番の時に、隔離された違うグループの部屋から、利用者さんの叫び声がずっと聞こえていた。「しんどい!」「ああー!」「もう無理!」などそれはそれは精神的に来る系の叫び声だった。その影響もあってか、一部の利用者さんが不調になっていた。僕は、不調になっている利用者さんに対しては、「気になるね。でも気にしてもしょうがないよ」と共感した対応をした。そして、昼休みが終わるころには、僕らが見ていた利用者さんのグループは不調が直っていた。
午後の活動は、施設の庭で作業を行った。利用者さん8人、職員は僕入れての4人体制だった。やった作業は水やり、土振るい、鍬振りなどだった。水やりをするプランターがそんなになく、活動どうしようと一時なったが、別の職員さんが工夫して作業を増やしてくれてありがたかった。また、足の不自由な高齢の利用者さんが、転倒しないかヒヤヒヤした時もあったが、転倒がなくてよかった。
午後の活動が終わってから、利用者さんの見守りに入った。その際、いつも僕の上司がノートを書いていたので、これは今日は僕が書かないといけないかなと思っていた。しかし、違う職員さんが代わりに全部書いてくれたので、とてもラッキーだった。ちなみに僕は、玄関で自閉症の利用者さんと一緒に音楽を聴いていた。
利用者さんが帰ってから、施設の清掃業務を行った。今日はゴミ出し(燃えるゴミ)とトイレの床掃除の日だった。これも、いつも一緒に清掃業務に取り組んでいる職員さんとやれたので、とてもスムーズに行えた。おかげで定時に帰ることができてラッキーだった。
今日は色々あったが、運がよかった日でもあった。明日も無事に乗り切れることを願う。
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