2023/02/01

今日あったこと

・今日は、何かと職場の上司に認められた1日だった。

午前中は、リハビリだった。利用者さん7名、職員5名体制だった。僕はホワイトボードに、リハビリのやることを書いたり、体操の指示を出したりしていた。椅子を使ってしゃがむ状態をキープしたり、ペットボトルを持ったリハビリなどを行った。ほぼ、僕のペースでテンポよくやっていたら、思ってた以上に早く進んだ。しかし、最後のルームランナーで、うまい具合にいい時間に終われたので、ラッキーだった。

午後は、庭の畑作業だった。利用者さん7名、職員4名体制だった。水やりや土運び、肥料まきなど様々な作業を利用者さんは行っていた。僕は、主に1人の自閉症の利用者さんと一緒に作業を行った。僕が「出番やで」というと、すんなりと動いて作業を行ってくれたので、ありがたかった。帰るまでの時間も、僕はその利用者さんの見守りをした。大きな混乱もなかったので、ありがたかった。

昼休みと午後の活動中に、上司のO氏は僕に対し、こんな内容のことを言っていた。

「月曜日、ビチューさんがいなかった日は、見守りが手薄になっていたことがあり、自閉症の女性利用者さんが入ってはいけないところに行ってしまってた。いつもビチューさんは、いい動きをしてくれて、私がいるところとは逆のところに行って、利用者さんの見守りをしてくれている。指示を出さなくても自然にビチューさんはやってくれているので、集中して私は作業に取り掛かれる。ところが、月曜日、私はそれに甘んじて、誰かが見てくれているものやと思って、不適切な支援をしてしまった自分が悔しかった。なので、月曜日はビチューさんに会いたかった。」

まさか、こう言ってくれるとは思ってもみなかったので、嬉しいような複雑な気持ちが込み上げてきた。まあ、O氏は僕のことを認めてくれたということで、ありがたく受け止めようと思う。

明日も無事に乗り切れることを願う。


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